知っておくべき観賞魚用の薬9選

昔から、金魚の病気によく食塩水が使われています。食塩を使う時の注意点は濃度とつける時間です。淡水にすむ金魚も3％の塩分濃度までには耐えることが出来ますが、やはり長時間は無理です。一般の方は0.5％以下の塩分濃度にしておくのをおすすめです。例えば、100リットルの水に対して0.5％の塩とは、500グラムになります。60センチの水槽は平均50リットルの水が入るので、塩は250グラム以下にしてください。 ※塩は、薬浴と併合して使ってもらっても効果があります。

薬浴とは、薬を水に溶かして、その溶液に金魚を入れることです。特定の金魚を効果的に薬浴させたい時は別の容器に溶液をつくり、その中に数秒から数分だけ金魚につけるといいです。水槽の金魚を全部薬浴させる場合は、水槽に直接薬を入れて何日か様子を見るのですが、薬の濃度を薄くしてからいれなければいけません。 ※薬浴する場合は、水槽の中に入っている水草は薬によっては出したほうがいいものがあるので注意してください。

エルバージュエースは細菌性の病気に対して非常に効果が高い薬です。

観賞魚（淡水）の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病の治療に効果があります。 水草をいれていても安心して使えます。

観賞魚の「穴あき病」の治療に効果的である。 水草をいれていても安心して使えます。

※150mL、250mL：キャップ兼カップ1杯…約10mL

飼育水を着色しない。 長期間にわたり効果が発揮される。（薬効１０～１４日間） 使用中のフィルター、エアストーン等を入れたまま投薬ができる。 魚に損傷を与えることがない。

使用中のフィルター、エアストーン等を入れたまま投薬ができる。 魚に損傷を与えることがない。

観賞魚の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病の治療に効果的である。

外部寄生虫（イカリムシ、ウオジラミ等）に優れた駆虫作用を出します。 細菌性感染症を治療します。 顆粒状ですので、使用が簡便です。

魚に寄生する前の、幼体期のイカリムシやウオジラミを駆除します。安全性が高く、安心して使用することが出来ます。観賞魚（コイ・金魚）用外部寄生虫駆除剤です。

観賞魚の穴あき病の治療に効果があります。