goldfish-dictionary-rogo-1

金魚の生態・飼育情報サイト
GOLDFISH-dictionary

知識

金魚を選ぶポイント(初級編)

金魚を購入する際に、できるだけいい金魚を飼いたいと思います。今回は、たくさんいる金魚の中で初めての方でも分かるポイントを説明していきたいと思います。

病気について

病気ではないか

病気にも、たくさんの種類がありますがその中でも「白点病」には、特に気をつけましょう。白点病は、水温の変化などでかかる病気ですので、いくら専門店でもかかっている可能性が高い病気です。そして、白点病は一緒の環境にいる他の金魚にも感染していきますので、もし白点病の金魚を自宅に持って帰って感染する可能性は非常に高いです。白点病の見分け方は、尾びれの方に白い点々がある場合には白点病の可能性があります。注意してほしいのは、あくまでも尾びれだということです。もし尾びれには、白い点々はないけど頭や胸ビレなどに白い点々ある場合には、白点病でない可能性が高いです。ですが、もし心配であれば、体のどこかに白い点々がある場合には、購入を控えるのをオススメします。

水温について

水温は何度か

水温について、購入する時に困ることよりも持ち帰ってから苦労しないためのポイントです。もし、購入する前に金魚が住んでいた水温と購入して自宅に持って帰ってからの水温があまりにも差があると、ストレスで、免疫力が低下して病気にかかる可能性が非常に高くなってきます。その苦労を少しでも、少なくするためにも購入する際に水温に気をつけて購入するのをオススメします。注意点は、大型のペットショップなどでは店舗の中が冷房や暖房などをつけている場合があります。その時には、水温も連動して上がっている場合や下がっている場合があります。例えば、夏場に金魚を購入する際に店舗の中が冷房がついていてそれに比例して、金魚が入っている水槽の水温も低い場合があります。その時に、購入してから自宅に持ち帰るまでに当然、外気温に触れますのでその時に暑い外気温と水温の差が、激しいとストレスで病気にかかってしまう場合があるので注意が必要です。

種類について

金魚の種類は何か

初めて購入する際に、いろんな金魚がいることに驚く方が中にはいるかもしれません。そしてどの金魚を買えばいいのか迷う方もいるとおもいます。その方々は、ひとまず金魚すくいなどで見たことがあるような金魚選ぶのをオススメします。金魚には、種類によって飼う環境を選ぶものや病気にかかりやすいものなどさまざまな特徴をもった金魚がいます。金魚の、楽しみはその多様性でもあるのですが、初めての方にとってはその多様性が恐怖になります。ですので、金魚すくいなどでよく使われている、「和金」の類をオススメします。和金の類には他にも、「コメット」や「朱文金」などもオススメです。ですが、和金などを購入する際に気をつけで欲しいことがあります。それは、和金などはすぐに大きくなります。そのため、小さい水槽などで飼おうと思っている方や今持っている小さい水槽を、あまり換える予定がない方はオススメではありません。そのような方には、「琉金」などの種類の金魚をオススメします。このように、場合によって飼う環境によって向き不向きが出る可能性があるので、気になる方は購入する際などに一言聞いてみるのをオススメします。

jaJapanese